おへやでピッケ
みんなのはっぴょうかい

「おへやでピッケ」って？

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「おへやでピッケ」は、病気をもつ子どもたちやそのごきょうだい・ご家族に向けた、iPadを使って絵本づくりをするプログラムで、使用するiPadアプリ「ピッケのつくるえほん」の開発者　朝倉民枝さんと、神戸にある病気をもつ子どもたちとそのご家族のための施設「チャイルド・ケモ・ハウス」が共同で実施しています。

 

iPadを使うことで、ベッドの上でも、身体を動かしにくい子でも、気軽に自分だけのお話づくりを楽しむことができます。普段、入院生活や病気の治療などで自由な活動が制限されがちな子どもたちも、お話の世界に入るといきいきした表情を見せてくれます。

ときにはごきょうだいさんとも一緒に自分の気持ちや好きなものをつめこんだ絵本をつくったり、お父さん・お母さんが参加し、いつもがんばっている病気をもつ子やきょうだいのために絵本をつくってくださることもあります。

 

2013年より、スタッフがイベントや小児病棟などに「おでかけ」して、みんなで絵本づくりを楽しむワークショップを行ってきましたが、2020年度以降、新型コロナウィルスの影響で施設へ訪問しての活動が難しくなりました。

そんな中でも子どもたちに少しでも楽しい時間を届けられればと、iPadやつくりかたの冊子の貸出し・オンラインでのワークショップの実施など、対面ではない形でプログラムをお届けする「おへやでピッケ」として活動を続けています。

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　　　　      ・使用iPadアプリ「ピッケのつくるえほん」について　詳しくはこちら

　　　　         ・「おへやでピッケ」活動報告はこちら

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